長野県ナンバー1企業といえば、もちろんエプソンですよね!
猛烈な勢いでミネベアミツミが迫ってきているとのことで調査しました!
長野県王者エプソン(諏訪市)
圧倒的な長野県王者で1985年から売上高でトップを維持しているとのことです。(帝国データバンクより)
それもそのはずプリンターといえばエプソンで、世界第3位のシェアを誇ります。(もちろん私の家もエプソン製です)
ちなみにプロジェクターは世界シェアトップで30%を占めているようです。今後もプロジェクションマッピングなど需要がどんどん高まっていきそうです。
エプソンのかっこいいCM↓
伏兵ミネベアミツミ(御代田町)
ミネベアミツミは御代田町の精密部品メーカーです。
ミニチュア・小径ボールベアリングをはじめ、航空機用ロッドエンドベアリング、HDD用ピボットアッセンブリー、薄型LEDバックライト、リチウムイオン2次電池用保護ICなどで世界トップシェアだそうです。難しい単語がたくさんだ、、
スマートフォンから宇宙のロケットまで様々な物の一部となっているようです。
ミネベアミツミの部品は、目に触れない場所で活躍している縁の下の力持ちですね!
2社の売上高の推移
両社の決算情報をまとめました。
エプソンはコロナ禍の2021年を除き、安定して1兆円を超えています。ミネベアミツミが猛烈な勢いで売上高を増やして追いついた状況です。
ちなみに2022年の長野県第3位の企業は新光電気工業で売上は約2864億円でした。
2位と3位の差は約8000億円あり2社がいかにすごいのか分かります。
2024年3月期の決算予想ですが、エプソンが1兆3600億円に対し、ミネベアミツミが1兆4500億円となっています。この予想が当たれば逆転となりますがどうなるでしょうか。
最後に
一兆円を超える企業はたった160社程度しかない上に、大半は東京都で一兆円を超えていない県も多数ありました。その中で長野県には2社ありとても凄いことだと分かりました!今後この2社がどうなっていくのか引き続き追っていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。