高速道路で更埴インター付近を通ると、盛大に工事をしている姿を見たことがある人も多いはず!
長野県初で長野県最大級の物流施設ができるらしい?
調査しましたので、最後までご覧いただけたら嬉しいです!
何ができるのか
大和ハウス工業による物流施設ができる予定です。
名称は「DPL長野千曲」です。
DPL長野千曲の概要
- 敷地面積 37003.68㎡
- 総延床面積 39205.55㎡
- 総賃貸面積 36655.50㎡
- 階層 2階建
他のDPLの施設に比べ比較的小さい部類の物流施設になります。
どのような企業がテナントとして入るのか情報がありませんでしたので、もし分かりましたら追記します。
運用開始時期
工事は2023年4月に竣工予定です。
そして同年5月に運用が始まる予定です。
場所
更埴インターからほど近い、長野県千曲市に建設中です。
雨宮産業団地の一角に建設中です。
DPL長野千曲が建つ雨宮産業団地とは
「雨宮産業団地」と聞くと昔からあったようなイメージが浮かびますが、大和ハウス工業がゼロから新しく開発している団地で別名は「Dプロジェクト長野千曲」です。
雨宮産業団地は5区画あり、そのうちの2区画がDPL長野千曲になります。
ちなみに半導体メーカー新光電気工業の新工場も、この団地に建設されることが決まっています。
この建設中の雨宮産業団地の大きさを全部足すと約14万㎡で、東京ドーム3つ分もの広さになります。
大和ハウスによる総投資額は200億円にも上り、どれほど大きな事業なのか分かります。
DPLとは何か
そもそもDPLの物流施設とはなんでしょうか?
DPLを運用している大和ハウス工業によると、
DPL(ディーププロジェクト・ロジスティックス)の略で、
立地が良い場所に複数のテナントが入居できるマルチテナント型の物流施設です。
2023年1月現在、全国に40施設程度あり長野県初になります。
マルチテナント型物流施設
物流施設の分譲マンションとも呼ばれており、
物流施設は欲しいが、1棟丸々は必要無いと考えている企業にピッタリな物流施設です。
賃貸として借りることができるため、数年間だけの利用もでき使い勝手が抜群で、人気度が高まっています。
最後に
千曲市はこの物流施設以外にも、大型商業施設や工業施設の開発を計画しています。
高速道路が近く長野県の各都市を結ぶ立地を活かし発展を続けています。
これから千曲市がどう進化していくか楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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